


1954年製、Lane社「Rhythm」シリーズのウォルナットローテーブル。
第二次世界大戦後のアメリカで生まれたミッドセンチュリー期を象徴する一台です。
Laneは当時、堅牢な構造と美しい木取りに定評があり、このRhythmシリーズも、ウォルナットの木目を活かした天板と、リズム感のある脚部のバランスが秀逸。
装飾に頼らず、素材とプロポーションだけで成立しているところに、この時代ならではの美意識を感じます。
長方形の天板はローテーブルとして非常に使いやすく、ソファ前での実用はもちろん、本やオブジェを並べるディスプレイ台としても自然に空間へ溶け込みます。
主張しすぎないのに、確実に“空気をつくる”存在。
ミッドセンチュリーの背景と時間を、暮らしの中で楽しめる一台です。