ドイツより買い付けました、1960〜70年代頃のヴィンテージ Ziphona チーク レコードプレーヤーキャビネット。
旧東ドイツのオーディオブランド、Ziphona(ツィフォナ)のレコードプレーヤーを収めた、ミッドセンチュリー期ならではの一台です。
温かみのあるチークの木目と、直線的ですっきりとしたキャビネットのフォルム。
外側へ向かって斜めに伸びるテーパードレッグや、脚先のゴールドカラーの金属製キャップなど、当時の家具らしいディテールも魅力です。
一見するとシンプルなウッドキャビネットですが、前面の扉を手前に倒すと、その印象は大きく変わります。
内部にはレコードプレーヤーとガラス棚を備えた収納スペースが現れ、さらに小さな照明がキャビネットの内側を温かく照らします。
家具としての美しさだけでなく、音楽を楽しむための道具として考えられた構造にも、当時ならではの魅力を感じられるアイテムです。
今回は、そんなヴィンテージ レコードプレーヤーキャビネットをご紹介します。

扉を開くと現れる、ミッドセンチュリーのオーディオキャビネット
このキャビネットの特徴のひとつが、前面に設けられたフラップ式の扉です。
通常のキャビネットとは異なり、扉を手前に倒すことで、内部のレコードプレーヤーや収納スペースへアクセスできる構造になっています。
閉じている時はシンプルなウッドキャビネットとして、開いた時にはオーディオ機器を収めた趣味のための家具として。
ひとつの家具で異なる表情を楽しめるところも、このアイテムの面白さです。
横幅は約820mm、高さは約615mm、奥行きは約390mm。
横長のすっきりとしたサイズ感で、リビングや趣味のスペースにも取り入れやすい大きさです。
今回の撮影では、キャビネットの上にヴィンテージのショットグラスラックを合わせました。
チークの落ち着いた色味に、ガラスやクロームの光沢が加わることで、どこかレトロで遊び心のあるスタイリングに仕上がっています。
レコードプレーヤーを収めた家具でありながら、天板をディスプレイスペースとして使用できるのも魅力です。

ガラス棚と木部がつくる、実用的な収納スペース
キャビネットの内部は、左右で異なる役割を持つ構造になっています。
左側にはガラス棚を備えた収納スペースが設けられており、レコードに関連する小物や雑誌などを収めることができます。
木製のキャビネットに透明なガラス棚を組み合わせることで、収納部分にも軽やかな印象が生まれています。
内部にもチークの温かみのある色合いが広がり、シンプルながらも素材の魅力を感じられるつくりです。
今回の撮影では、音楽に関連する雑誌を収納しています。
お気に入りの本やレコードジャケット、ヴィンテージの小物などを組み合わせれば、収納スペースそのものをディスプレイとして楽しむこともできます。
収納するものによって表情を変えられるのも、こうしたシンプルな構造の家具ならでは。
実用的な収納家具としてだけでなく、自分の好きなものを集めた小さなディスプレイスペースとしてもおすすめです。

当時の面影を残す、Ziphonaのレコードプレーヤー
キャビネット右側には、旧東ドイツのZiphonaによるレコードプレーヤーが収められています。
ホワイトカラーの本体に、ブラックのターンテーブルやトーンアームを組み合わせた、当時のオーディオ機器らしいデザインです。
現代のオーディオ機器とは異なる独特の造形や、細かなパーツの構成からも、製造された時代の雰囲気を感じることができます。
そして、もうひとつ印象的なのが、キャビネット内部に設けられた小型の照明です。
柔らかな光が木部を照らすことで、チークの色味がより温かく映り、内部に落ち着いた雰囲気が生まれています。
レコードプレーヤーの周囲を照らす光も、オーディオキャビネットとしての魅力を引き立てるディテールのひとつです。
なお、付属のレコードプレーヤーは現在再生機能をご使用いただけないため、ディスプレイ用としての販売となります。
音楽を再生することはできませんが、当時のオーディオ機器ならではのデザインや構造を、家具の一部としてお楽しみいただけます。
古いオーディオ機器が持つ独特の造形を、インテリアとして取り入れられる一台です。

チークの温もりと、異素材を組み合わせる楽しさ
このキャビネットのもうひとつの魅力が、チーク材の落ち着いた色合いです。
赤みを帯びたブラウンの木肌には、細かな木目や濃淡が見られ、ヴィンテージならではの深みのある表情が感じられます。
直線的なフォルムと、木材の柔らかな質感。
この二つのバランスが、ミッドセンチュリー家具らしいモダンさと温かみを生み出しています。
今回組み合わせたショットグラスラックのように、ガラスやクローム素材のアイテムとも相性が良く、異なる素材を重ねることで空間に変化をつけることができます。
また、レコードや音楽にまつわる書籍を添えることで、キャビネットが本来持っていたオーディオ家具としての雰囲気をより引き立てることもできます。
ご自宅ではリビングや書斎のサイドキャビネットとして。
アパレルショップやカフェ、レコードショップなどでは、ヴィンテージ雑貨や書籍を組み合わせたディスプレイ什器としてもおすすめです。
家具そのものが持つ時代の空気を大切にしながら、現代のインテリアにも自然に取り入れていただけます。
1960〜70年代 Ziphona レコードプレーヤーキャビネットの特徴
- 1960〜70年代頃の旧東ドイツ Ziphonaのレコードプレーヤーを備えたキャビネット
- 温かみのあるチークの木目と直線的なミッドセンチュリーデザイン
- 前面の扉を手前に倒すフラップ式の構造
- ガラス棚を備えた収納スペース
- キャビネット内部を柔らかく照らす小型の照明
- ゴールドカラーの金属製キャップを備えたテーパードレッグ
- 横幅約820mmの取り入れやすいサイズ感
- リビングや書斎、ショップなどのディスプレイ家具としてもおすすめ
- レコードプレーヤーの再生機能は使用不可・ディスプレイ用
まとめ
ドイツより買い付けた、1960〜70年代頃のヴィンテージ Ziphona チーク レコードプレーヤーキャビネット。
温かみのあるチークの木目や、外側に広がるテーパードレッグなど、ミッドセンチュリーらしいデザインを持つ一台です。
一見するとシンプルなウッドキャビネットですが、扉を開くと現れるレコードプレーヤーやガラス棚、内部を照らす小さな照明など、細部にまで当時の家具ならではの工夫が見られます。
レコードプレーヤーは再生できない状態ですが、当時のオーディオ機器としての造形やディテールは、そのまま残されています。
音楽を楽しむためにつくられた家具が、長い年月を経て、今度は空間を楽しむための家具として使われていく。
そんなヴィンテージならではの面白さを感じられるアイテムです。
ご自宅のリビングや趣味のスペースにはもちろん、アパレルショップやカフェ、レコードショップなどの店舗什器としてもおすすめです。
本日オンラインストアへ掲載しましたので、商品のサイズやコンディション、詳細写真は商品ページよりご覧ください。